からだを冷やさない工夫

「氷の入った冷たい飲み物がやめられない!」

わかってはいるけど、やめられない方へ。
薄いグラスで飲んでみてはいかがですか?

冷えは万病のもと、身体は内側から温めることを心がけていただきたいです。

胃腸を冷やすことがなぜ良くないのかを簡単に言うと、血行不良、内臓機能の働きが鈍くなる、免疫力低下、代謝が落ちるなど、様々な病気をひきおこす原因を作ってしまうからです。

冷たい飲み物を一時的に飲んだだけで、過剰な心配はいりませんが、冷たい飲み物や食べ物は癖になってしまいがちです。また、飲食だけでなく、エアコンやストレス、様々な要因で内臓は冷やされる可能性があります。なので、小さな積み重ねではありますが、例えば夏が来る前に常温の飲み物に慣れておくなど、冷えの原因を意識して取り除く工夫をするときっと身体が喜びます。

薄いグラスの飲み心地は、氷がなくてもなんでも美味しくしてくれます。

身体に良いことは、何かを我慢したり、耐えたりするのではなくて、
楽しいこと、嬉しいこと、身体や五感が喜ぶことで工夫すると、無理なく続けられます。

今日は日差しが暑いくらいでした。
そろそろ氷が欲しいと思ってしまった方へ届けば良いなという想いで書いています。

私が使っているのは「うすはりグラス」です。
何年も前から愛用していますが、実は沢山割っています。でもやめられません。
割ってしまうのは、ほとんどが、洗い物をしてる時にぶつけるか、強くこすってしまう時です。
余談ですが、そんな時は「疲れているなぁ」という目安にしています。

それでも、何にも代えがたい飲み心地と、身体に良いから(実は気分が良いから)という理由で続けています。