「未来、共に働く治療家にむけてのメッセージ Vol.4」

特任スタッフ 吉野瑞木

Q5自身にとってのやりがいとはなんですか。
私と関わった方を笑顔にすることです。相手の方が悩みや不安で曇った表情でも、私とのコミュニケーションの中で笑顔になることが、私にとってのやりがいであり、生きがいです。

Q6そのやりがいは、コンフォートスタイルでどのように生かされ役立たせていますか。
治療だけでなく他愛もない会話でも、相手の方が心地良いと思って下さるような時間を作っています。それは患者様へのカウンセリングやインフォームドコンセントだけでなく、ご家族や関係者の方への電話での連絡なども同じです。

Q7自身の性格で好きなところを教えて下さい。
明るく社交的だと思います。コミュニケーションの中で、その方の考え方や悩みに共感することができます。

Q8その好きなところは、コンフォートスタイルでどのように生かされていますか。
手を当てる患者様だけでなく、高齢者の方であればご家族やケマネージャーなど、周囲の方々にも積極的にコミュニケーションを図り、包括的な医療を提供できていると思います。
また人前で話すことも苦にならないので、社内や所属する高齢者施設でのセミナーも担当させて頂きました。

Q9コンフォートスタイルや現場活動などで身についた行動や言葉、また実績を教えて下さい。
私は往診業務の特任スタッフとして、週3日業務拡大にむけての営業活動をはじめ、後輩の育成を目的としたセミナーもさせていただきました。
これを機に、「自分の考えを相手に分かりやすいよう言葉にして伝えること」を身につけました。セミナーを受けたスタッフがそれを活かし、新規患者の契約数が伸びました。
自分一人の営業だけでなく、スタッフが各々個性を活かして私達の医療を広めることができたときは、自分の事のように嬉しいです。

Q10.自身の器が広がったと思うエピソードを教えて下さい。また大きく成長させられたきっかけと、その内容を教えて下さい。
弊社の研修プログラムは、治療に関する知識や技術の向上だけではないので、ライフスタイルも大きく変わりました。トレーニングジムや海での研修を受け、「ワークアウトとサーフィン」が自分のライフスタイルに加わりました。
アウトドアブランドのPatagoniaでは社員をサーフィンに連れて行ったり、一見ビジネスとは関係がないような、そして仕事よりも趣味を優先しているような考えにも思えます。
しかし実際は、社員はその時間を思い切り楽しむ為に仕事の効率化を図り、そして共に働く仲間との信頼関係を築きます。
弊社でも釣りやサーフィンという、自然と接する趣味を持ったスタッフが多いです。
そして各々がシーズンやピークに向けて心身を整えたり、仕事を進めたり、サポートしたりと、計画的かつメリハリをつけて仕事をしていると思います。
そしてその有意義な時間から得たものを、仲間と共有し、共鳴することで、社内全体に活気が溢れます。海や川を通して自らの心身で体験した自然の理は、仕事にもプライベートにも活きていますし、心身ともに充実しています。

Q 11「共に働くかもしれない」「エントリーを考えている」人たちにメッセージをお願いします。
皆さん、「快適な生活をプロデュースしたい」そして「働く自分も健康でありたい」と思いませんか?
私たちが患者さまに対して提供するものは、統合医学的な治療だけではありません。
私達社員が学ぶことも医療に限らず、毎日を快適に過ごせるようなライフスタイルについて、常にアンテナを張っています。弊社の研修や商品販売など、その全てにコンセプトがあります。様々なものに触れて体験することは、患者さまはもちろん、私たちスタッフの人生も豊かになります。
そして高い志を持った仲間達と共に、目標に向かって突き進む経験は、この先の人生でもかけがえのないものになるでしょう。仕事もプライベートも、笑顔で快適なスタイルです。治療家として、人として、共に輝ける日を楽しみにしています。