お灸の可能性

4月も残りわずかとなりました。
新年度が始まり皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか!

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さて、先日私達が師事している永田勝太郎先生が主催するお灸の研究会に参加させていただきました。

そこでは、「こりとは何か?」というのをテーマにお灸が痛みなどの症状に対してどのような変化があるかを研究しました。

その研究時には、お灸により患部や全身の血液循環が改善する傾向にあるということが現象として現れました。

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東洋医学は3000年前から受け継がれてきた医療であり、お灸に効果については免疫力向上や鎮痛作用、自律神経のバランスを整えるなど様々言われていますが、実際には科学的研究がまだまだ進んでいない状況があります。

今後もお灸に限らず、東洋医学の可能性を広げられるようこういった研究の場も大切にしていきたいと思います!

稲見