リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねる第100回日本選手権2日目、相洋高校陸上部の青木りん選手が女子400mの決勝に出場し見事2位。準優勝を果たしました!
(青木選手:4レーン、白と青のユニフォーム)
スタートから積極的に飛ばし、予選1位通過の5レーン青山聖佳選手(大阪成蹊大)に食らいつく勇猛果敢な走り。
ラストの直線、若干スピードが落ちた青山選手に必死で迫るも力及ばず2位でフィニッシュ。
優勝は逃したものの、高校生ながら日本2位という素晴らしい結果を残しました!
タイムは53秒66。昨日の予選タイム(53秒44)に次ぐセカンドベスト。
悪天候の中、好タイムを予選、決勝と続けて出せたことが大きな収穫となりました。
伝統ある相洋高校陸上部の部長を務める青木選手。
チームを率いる部長としての責任と覚悟が彼女の原動力となっています。
心動かされる圧巻の走りでした。
皆さま、応援ありがとうございました!
高橋和矢