「未来、共に働く治療家にむけてのメッセージ Vol.5」

Q5コンフォートスタイルで購入した物で大切にしているもの、また支給されて重宝しているものがあれば教えて下さい。
フェールラーベンのメディカルバック。
スウェーデン軍のメディカルバックとして出来たもので、たくさんポケットがあるためテーピングや包帯などトレーナー道具を収納するのに便利です。また、バックのサイドに三角布がついておりファスナーが開いた状態でも全開になることがないので、なにが起きるか分からないトレーナー活動で瞬時の判断が求められる際でも漏れ出ることがないので、動き回る現場ではとても重宝しております。

 

Q6自身の性格で好きなところを教えて下さい。
求められるより先に"してあげたい"を表現できることろが、自身で気に入っています。
また好きなことに関しては、時間を惜しまず掘り下げて考えます。
これは自身の度重なる怪我の経験から、悩みや痛み、症状を抱えた方に対する「慮る気持ちの芽生え」が、この頃から強くなってきたと思います。

Q7その好きなところは、コンフォートスタイルでどのように生かされていますか。
治療という繋がりの中で、相手のことを思いやり、手を当て、癒し治すことができる職業に就けたことを誇り思います。
そして、当院の考えの一つである全人的医療の実践に出会うことができました。
つまり「治療は一つの手段に過ぎず、本来の目的は全人的な医療である」という考え方です。
自らの性格の「してあげたい」は幅広いジャンルの方と接することでより活性されています。

Q8コンフォートスタイルや現場活動などで身についた行動や言葉、また社会にどのように生かされているか、成長したか教えて下さい。
「keep paddling」
サーフィンの神様ジェリーロペスはサーフィンの99パーセントがパドリングであると言っています。パドリングとは沖に出るときにボードに乗って手で漕ぐことを言います。
一見地味に見える、少しづつしか進まないパドリングでも、それを続けると推進力がでてきます。
サーフィンにおいて乗ることが、もちろん楽しく大事なことであっても、少しづつしか進まないこのパドリングがもっとも大事であるという解釈をしています。
パドリングと同様に、仕事における基礎の継続を身につけ、今まさにそれを大きな力にしようとやっているところであります。

「ライフスタイリング」
波のリズムに呼吸を合わせ、一つの波を選んで乗ることで、自然との調和が感じられるようになりました。
高鳴る気持ちを、毎日鎮めて小さな波でも楽しんでいます。
それでも波がない日は、朝起きてヨガを行います。
ヨガは海に行かなくても、自然との調和を楽しく引き出してくれます。
''身体という大自然"と向き合わせてくれる貴重な時間です。
また、自分の中でも難しいと思ってできなかったポーズが、ある日突然できるようになった時、仕事は不思議と閃きが増していきます。
これには仕事にも繋がるエッセンスを感じています。

「共有、共感、共鳴」
茅ヶ崎のサーフポイントで吉野先生と待ち合わせ、波乗りに行った2月末のことです。
ファンサイズの綺麗な波を、互いに波をキャッチ。それを波の力に逆らうことなくメイクできた瞬間の感動は格別なもので…
さらに波と呼吸を合わせて、うまくライド出来た時は思わずガッツポーズが出ていしまいます。
「あの波は良かったね」、「あそこの惜しかったね」など海をシェアしながら過ごす時間は一人で海に入る時とは、まったく違う思いにさせてくれます。
一つ一つの波を読んでいくことは、患者さんの状態を診察していく時と似た感じがあり、治療に近いものを感じさせてくれます。
自然と精通した今回のような体験は、互いを刺激し、そして高め合える時間となってくれているように思えます。これは、今後の仕事にも活かせる要素がたくさんある貴重な"共鳴音"のようにも感じました。

Q9稲見先生のこれまでの実績を教えて下さい。
(実績)
・2012年インターハイ 優勝(三浦学苑サッカー部)
・2013年インターハイ 400mハードル優勝、110mハードル優勝(相洋:古谷拓夢選手)
・2014年関東大会神奈川予選 準優勝(三浦学苑サッカー部)
・2014年関東大会出場(三浦学苑サッカー部)
・2018年インターハイ神奈川予選 ベスト16(横浜隼人サッカー部)
・2018年選手権大会神奈川予選 ベスト16(横浜隼人サッカー部)