「きーん」「ズキッ… 」
と痛みが急に襲いかかってきます。
寒い時季にくらべて、この暑い時季にもかかわらず不思議と多いのがぎっくり腰。
この時季に急増したぎっくり腰(急性腰痛)にコンフォートスタイルは注目してみました。
ながーい梅雨、湿った空気、エアコン管理された室内、外気との温暖差などの外的な要因がベースにあります。
また内的な要因として、冷たいものを飲む、シャワーだけになる、運動の不足、無気力、車移動が増える、自律神経の反応がよくないなど…
この時季は、もしかしたら一年の中で最も内外の問題が増えているかもしれません?
内外環境に振り回されない「呼吸の意識」
無意識呼吸から意識呼吸へ
「息抜き」ってリフレッシュしたい時に使い、息抜きがてら…なんて、心身をリラックスさせる時に使われます。
逆に息詰まった時、人は心身を硬直させてしまいます。
意識的に息を抜いてみて下さい。
「はーっ」て、ふーではなく。「はーっ」が大事です。
内外の問題など関係なく、身体は痛まなくなってゆきます。
不要な力が抜け、必要な緊張のみ残ってくれます。
コンフォートスタイルの治療法においても呼気(吐く息)に合わせた施術で身体を調律しております。
この夏の急増した腰痛を、ひとりひとり見直した結果、このようなことがわかってきました。
生物のはかり知れない回復力は、生まれる時のあの産ぶ声にあった。