現在、治療院では市民ランナーや全国大会や箱根駅伝に出場する学生ランナーをサポートしてきました。
短距離シーズンが落ち着き、いまは冬の長距離シーズンが到来。各地でもマラソン大会や記録会が行われコンディショニングに来られる方も増えています。
ランナーの方に多く診られる症状でアキレス腱の痛みがあります。
特にランニング等の片足での接地時に、前に進むために腓腹筋ヒラメ筋が働きながらアキレス腱が伸張され、動作が繰り返され炎症する疾患です。
この接地時に、患部の足首よりも膝や股関節などによるねじれや過度なストレスにより、痛みが発生するケースがあります。
当院ではこのねじれに対し細かく観察し、使い方など発生する動きに目を向け、痛みを引き起こす原因に対してアプローチしていきます。
動作改善することで、ランニングエコノミー(ランニング効率)が改善されパフォーマンス向上、記録更新に繋がっている方も多くいます。
これから冬本番、大会に向けたコンディショニングはもちろん、身体の痛みや不具合がありましたら、お気軽にご相談下さい!