昨日は立春でした。
東洋医学では立春を一年の始まりと考えます。
まだまだ寒くて春という感じはしませんが、植物も人間の体も春を迎えようとしています。
内に秘めていたエネルギーが外に向かって動き出す時です。
この時期の頭痛やめまい、肩こり、イライラなどの症状は、身体の外へうまく発散出来なかったエネルギーが上昇して引き起こされている事が多くあります。(東洋医学ではこれを「実証」といいます。)
また春は生活環境やリズムが変わる季節でもあります。
食事、睡眠、運動などライフスタイルを今一度見つめてみると、健やかに過ごせるヒントが見つかるかもしれません。
飛鳥田