ゴールデンエイジ

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 ご縁もあり先日より地域の少年野球チームのフィジカル&コンディショニングトレーナーとしての活動が新たに始まりました。

小学生を対象とした指導は高校や大学、実業団の選手達とは一味違ったものがあります。
6歳~12歳はゴールデンエイジとも言い、一生に一度訪れるあらゆる物事を即座に習得できる時期でもあります。

そんな時期に習得させたいのが、走る、飛ぶ、方向転換など、どんなスポーツにも不可欠な能力となるゼネラルスキル。
本来ゼネラルスキルは木登りや川遊びなどといった自然の中での遊びで培われるものですが、近年社会的背景もあり外遊びをする子供達が減っており、ゼネラルスキルの低下が危惧されています。
仮に、このゼネラルスキルが備わってない状態で専門的な技術習得を行ったとしても技術の習得が上手くいかない、ケガが増えるなどの問題が起こってきます。
また、多くのプロ選手もケガの原因は幼少期からある体の使い方のクセだったりもします。

将来の眩しいぐらいにキラキラした夢の為に試合のためだけのパフォーマンスにならないよう、先を見据えた指導により身体の可能性を最大限に広げてあげたいと想っています。

 飛鳥田裕紀